普段の食事に一工夫、味噌汁を減塩して高血圧を予防

高血圧の予防には、塩分を抑えた食事が大切です。

普段の食事で私たちがよく食べる味噌汁は、1杯の塩分が1.5g前後あります。
血圧が高い人の1日の塩分は6g以下が理想的だと言われていますので、味噌汁は1日1杯までとするのがベターです。

しかし寒い冬は味噌汁の出番も多くなり、なかなかそうもいかないでしょう。

そこで、塩分を少なくする工夫が必要となります。

普段の食事を一工夫することで、味噌汁の塩分が少なくなり、高血圧を予防に繋がります。

まず、市販の即席だしの元の類は塩分が多いので、極力、普段使いはしない様にしましょう。
カツオや昆布で美味しいだしを取ることをお勧めします。
美味しいだしを取れば、少量の味噌でも満足のいく味になるでしょう。

カツオを濾すのが面倒な人は、お茶パックにカツオを入れて鍋に投入すれば濾す手間が省けます。また、大量に作って製氷皿で凍らせておき必要な分だけその都度使うのも手間を省く一方法です。

2つ目は、具だくさんの味噌汁にしましょう。
具だくさんにして汁の量を減らすことで、その分塩分も少なくなります。
野菜をたくさん入れることをお勧めします。
野菜に多く含まれるカリウムは、ナトリウムの排泄を促す作用があります。

3つ目は、薄味に調味して、仕上げに豆乳を1人前につき大匙1~2杯加えます。
豆乳も味噌も大豆製品なので合いますし、コクが出ます。そのため、薄味で少しの塩分でも美味しくいただけます。

4つ目は、一味や七味、ショウガを味噌汁に加えてみて下さい。
豚汁の時に、ショウガや七味を加えると美味しくなりますが、あれと同様です。
少し薄味に仕上げても、ショウガや七味を加えることで満足できるでしょう。

高血圧の予防には、普段から少し食事に気を配り塩分を取り過ぎないようにすることが大切です。